庄川に架かる南郷大橋を高岡方面に渡り、国道156号にぶつかる1つ手前の信号を右に入ったところに黒いシックな建物がある。ギャラリーを併設した「そば 蕎文」だ。
 店主が手打ちするそばは、北海道の生産農家から直接仕入れる新鮮なそば粉を使用。「牡丹」という種類で、甘みやうまみがしっかり感じられる。そばの実の中でも、たんぱく質が多い部分の粉で作る「田舎そば」は、もっちりとした歯応え。つゆは、枕崎(鹿児島県)から仕入れた本枯れ節を店で削るため風味豊かな仕上がりだ。ほかに「もりそば」や季節に合わせたメニューが味わえる。
 店主は家具職人。そば打ちの趣味が高じて昨年9月に店を開いた。店内のテーブルやイスは店主が手掛けたもの。素材の味で勝負するシンプルなそばに合わせ、木や土などを生かした店内の素朴な雰囲気も楽しめる。
 併設するギャラリー「アートワークスタディオAN」では、年間6回ほど企画展を開催。陶器や漆器、ガラス、磁器といった器がメーンだ。展示してある器を店でも実際に用い、使い方を提案している。そばも器もじっくり堪能しよう。

住  所高岡市下島町181-1
電  話0766-25-2570
営業時間11:00〜15:00(なくなり次第終了)、18:00〜21:00(金、土曜以外は要予約)
定 休 日月曜(祝日の場合は翌日休み)
座  席18席
駐 車 場8台
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田舎950円(大盛り1,400円)
もり950円(大盛り1,400円)
そばがき1,050円
そばぜんざい630円
地図